2021-04-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
このことが、東日本大震災では東北道に大きな被災がございませんで、発生翌日には緊急輸送ルートとして機能いたしまして、内陸部から被災した太平洋沿岸部への救援ルートを確保する、いわゆるくしの歯作戦の実行を可能にしたことはよく知られているところでございます。
このことが、東日本大震災では東北道に大きな被災がございませんで、発生翌日には緊急輸送ルートとして機能いたしまして、内陸部から被災した太平洋沿岸部への救援ルートを確保する、いわゆるくしの歯作戦の実行を可能にしたことはよく知られているところでございます。
茨城県内の国道六号及び国道二百四十五号は、緊急輸送道路に指定されており、大規模災害時において広域的な救援ルートとして大きな役割を果たす重要な道路でございます。 日立都市圏の国道六号については、国において現道拡幅事業やバイパス事業として、日立バイパスの二期、大和田拡幅、東海拡幅を推進中であり、今年度は、調査設計、用地買収、改良工事などを実施しているところでございます。
例えば東日本大震災につきましては、延べ一万八千人に及ぶ隊員を派遣いたしまして、くしの歯作戦による救助、救援ルートの確保であったり、津波で浸水した仙台空港の緊急排水などを実施をしております。 また、熊本地震では、千百カ所以上の土砂災害危険箇所の点検を行ったり、あるいは、保有船舶を活用した被災者への給水活動などを実施をしております。
太平洋側の清水港と内陸部、さらに日本海側を結び、広域的な物流体系を形成し、東海、東南海地方の地震等の被災時の代替道路や広域的な災害時の救急救援ルートとしても機能します。 国土交通省は、富沢—六郷インターチェンジの間の開通を、トンネルの地盤崩落、あるいは重金属が出た等から、当初の予定の二〇一七年度を二年おくらせ、二〇一九年度にずれ込む見通しを発表されました。
この西区間の整備は、国道一号の渋滞緩和や沿道環境の改善に大きな役割を果たすとともに、災害時の救急救援ルートとして極めて重要な道路であります。 事業化された沼津岡宮インターチェンジから愛鷹インターチェンジ間の今後の取組と、愛鷹インターチェンジからさらに西区間の沼津市原一本松までの未事業区間の取組について、国交省にお伺いします。
○石井国務大臣 中部横断自動車道は、静岡県静岡市と長野県小諸市を結び、農産物などの物流の効率化や医療施設へのアクセス向上、大規模災害時における広域的な救援ルートとしての役割が期待をされる、約百三十二キロの高規格幹線道路でありまして、国と中日本高速道路株式会社が整備を進めております。
中部横断自動車道は、静岡県静岡市と長野県小諸市を結ぶ高規格幹線道路でございまして、上信越自動車道や中央自動車道などとネットワークとしてつながることで、農産物などの物流の効率化や医療施設へのアクセス向上、大規模災害時における広域的な救援ルートなどの、委員御指摘のとおり多様なストック効果が期待されているところでございます。
また、テックフォース、緊急災害対策派遣隊等を北海道から沖縄まで全ての地方整備局等から四百五名を派遣し、ドローンや無人施工機械等を活用しながら、自治体所管施設の被害状況調査の代行、救援ルートの確保、約一千百か所の土砂災害危険箇所の点検など、全力で被災自治体の支援に取り組んでいるところであります。
四月二十二日現在、九州地方整備局等から熊本県及び大分県の十三市町村等に六十一名が派遣されておりまして、この現地リエゾンからの情報をもとに、国土交通省では、自治体所管施設の被害状況調査や、救援ルートを確保するための道路啓開、土砂災害危険箇所の点検等、インフラ関連を中心とする支援活動を実施しております。
効果につきましては委員がおっしゃったとおりでございまして、農産物の物流の効率化あるいは医療機関へのアクセス、大規模災害時における広域的な避難、救援ルート、いろいろな面で役割が期待されます全長百三十二キロメートルの高規格幹線道路であります。 全体につきましては、事業中の区間、全て平成二十九年度までには完成させようということで現在事業を行っておりますが、唯一、未事業区間がございます。
道路啓開、つまり緊急車両等の通行のために救援ルートを開けることがポイントとなっておりますけれども、まず最初に、道路啓開の重要性について御説明をいただきたいと思います。
それから、もう一つは、海沿いの国道が寸断される中で、三陸沿岸道路が児童生徒の避難路として機能したこととか、あとは、太平洋側の港湾が壊れまして、代替として日本海側の港湾から被災地への救援ルートを確保したというような事実がございましたので、やはり社会資本のネットワーク化を通じまして、バックアップ体制の強化でございますとか、代替性、多重性の考え方というようなものが盛り込まれております。
災害発生時に迅速な救援活動をするためには、堅固な救援ルートが確保できるようにしなければなりません。 そこで、まず、平時における道路の損傷防止策を考慮する必要がありますが、大型の重量超過車両の通行の場合に、軸重十トンの基準を二トン超過しただけで、舗装に対しては二倍、橋梁に対しては九倍の疲労を蓄積させるとの影響試算があります。
とにかく搬送ルートを確保しなければいけない、救援ルートを確保しなければいけないということで、一車線でも道を造るといったことで瓦れきの撤去をする、またあるいは道路の応急処置をする。そして、今回の被害が少なかった内陸の国道四号線とそれから沿岸部の四十五号線、この間、間をつなぐ、くし形状につないでとにかく道を造っていくといったこと、これを一週間でほぼ完成させました。
今回の東日本大震災におきましては、国道四十五号線が寸断され、くしの歯作戦が実施され、短期間で救援ルートが確保できました。その対応には地元の東北地方の建設業の力と頑張りがございました。東日本大震災ばかりでなく、今年発生しました全国各地の災害では、地域の建設業、この方々が力を発揮してくれたと思っています。
道路啓開といって、これは災害マニュアルにはない言葉だそうですけれども、瓦れきに埋もれた道路を重機で切り開いて救援ルートを確保する。南北に走る国道四号線を縦軸にして、沿岸の主要都市につながる十五本の横軸を通行可能にするという、徳山東北地方整備局長がこれをくしの歯作戦と名づけたということですけれども、このくしの歯作戦を人命救助のタイムリミットの七十二時間以内を目指して進めていかれた。
被災地の救援ルートを確保したことが本当に非常に効果的であった。言い換えるならば、道路が今回の被災後の対応を非常に早めた、その復旧を早めたというふうに私は考えております。 そして、私自身、石巻市の北上川の河口部、中原先生と共に行ってまいりました。現場の人から聞いた話なんですが、階段状に矢板を設置していると、そのことによってそこの地区の津波が軽減されたんだよという、そんな話を伺いました。
特に、中央道と東名を連絡する区間につきましては、今申し上げたように、並行する国道五十二号に雨量による事前通行規制区間が三か所存在することから、中部横断自動車道と国道五十二号が一体となって災害時等の広域な救急救援ルートとして機能することが期待をされているところでございます。
、野党は京都の知事にしても佐賀にしても、これは干上ってきているのじゃないか、そういう点で一律一体に地方財政計画というものに対して構えるというやり方ならば、これは結局まあ国全体として知事の公選廃止をして官選に移行して、からめ手から一つその方向へ持っていこうという考え方が、私らひが目として出てくるわけだが、そういう点は、これは意見になりますが、今の苦しい際になって、地方債をむちゃくちゃにしめて、他に救援ルート